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妄想は理想 またはその逆。

背中のほくろが、いつの間にか大きくなっていた。
目に見えない場所だから、何年もかけて大きくなったのかもしれないし、急に成長してしまったのもしれない。ただ、最早、着替える時にやたらと爪を引っかけるようになってしまって、その度に嫌な痛みが走るのでどうにも気になってしまって、取ろうかなあと思うに至った。

「ほくろ 除去」で検索すると、美容外科のサイトがわんさか引っ掛かる。(一度検索かけたばかりに、それ以来、スマホの広告はこればっかりだよ・・とほほ)
しかし、たぶん近所の皮膚科に行くと思う。何故ならば、彼ら美容外科のサイトがあまりにも酷かったからだ。
サイトの中では、美しいモデルが、屈託の無い笑顔でこちらを見ている。しかし、彼女の顔には、数十個の黒い点が描かれている。まるでほくろのお化けである。そして彼女は言うのだ。「そのほくろ、そのままで良いの?」と。満面の笑顔で。

反吐が出そうになった。
こんな最低なセンスの広告を出すクリニックにはどうしたって行く気になれない。

だいたい、私はこの手の広告が大嫌いなのだ。他人の髪質、体毛の毛深さ、髪の毛の量。
「夕方になると同僚がアゴを見てくる」とか、「クールビズで腕の毛深さに視線を感じる」とか、メンズエステも「あなた自身が気にしなくても周りの女性達はあなたの容姿を評価しているのですよ」とアピールしてくる。少なくともうちの会社では夕方の同僚のヒゲの伸びなど見ているやつは居ないし、体毛の濃さなど誰一人気にしていない。気にしていたとして、少なくともそんなことは表に出さないし、ほんとどうでもいい。

こういう身体のコンプレックスを他人の視線で強調するのは大嫌いだ。
美容外科にしてみれば、「人は他人の外見になど対して興味がない」という事実は邪魔だから隠したいのだろうけれども。

何故こういう文句を言っているかというと。(ホクロ広告が五月蠅いのもあるが)
私が性的に欲情するタイプの人がますます減ってしまったらどうしようと思うからです。
ポルノビデオの選択条件は、
「肉付きのよく」「頭髪の無い」「体毛の濃い」人なのだ。まったく。余計な事してくれるなよなー(怒)残業上がりの恋人の、うっすら青くなったアゴなんて、むしろ萌えポイントだよネ??

文句ついでに書いてしまうけど、ポルノビデオは女優のクレジットは出ても男性俳優の名前は出てこないことがほとんどで、どんなに好みの人がいても、追いかけるのがすっごく大変。(LA拠点の人と東京の人一人ずつしか分からない現在)

何が酷いって、今日の自分の日記が一番ひどいわ。あーあ。
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こういうのがイヤ!!何度でも言おう。ワイシャツから覗いた腕の毛は萌えポイントだから!
(賛同女子求む)

テーマ:日記 - ジャンル:アダルト

印籠

会社の昼休み、ダメもとで銀行に行った。解約希望なのに届け印も無く、しかも通帳と現住所も違うし、どうしたもんかと、とりあえず相談に行ってみたところ、免許証さえあれば、その場で手続き可能とのこと。免許証と通帳の住所が違っても良いらしい。ひええ。

昼休みギリギリ使ったおかげで昼ごはん食べ損ねたけど、高校時代にバイトしてた全額手に入ったと思えば苦にならないよね!

本日の教訓。
免許証すごい。

追記:こう書くとお金を放り出した人みたいだけど、当時は芸術系の学校に行こうとしていたため、少しでも資金を準備する必要があった。しかし、親はこのバイト代には手を付けずに、すべて支援してくれたのでありました。田舎に帰ったタイミングでこの通帳を渡されて、認印は父親のだから借りるわけにいかなかったんだけど、まあ何とかなるだろうということで。本当に感謝しかない。

桃とSM

桃を頂いた。こんな時期だけど、自分にとっては初物だ。嬉しい。
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数日前に、桃のお尻を両手でぐっと開くと、包丁を使わずともつるりと剥ける、というライフハックを見つけた。もちろん試してみたのだが、それどころじゃない硬さであった。桃を触るときの、独特の注意深さみたいなものを全く必要としない、頼もしい手触り。どんなに強く押しても凹むことはないだろう。

早まったかなーと思いつつ、来訪してくれた友人に「桃あるよ」と言ってしまった手前、出さぬわけにもいかない。包丁でゴリゴリと向いていく。まるでリンゴのような剥き心地であったが、立ち上る香りは熟した桃と同じもので、味もしっかり甘かった。ああ、私もこうありたいわ。

唐突に、SMの話。
自分は、なんというか、とにかく反応が薄くて(傍目で見たら分からないレベル)それでも、じゅうぶんに責めを味わっていて、愉しんでいることが多いのだが。
せめて、あの硬い桃のように、香りが相手に伝わればいいのに。動きも反応も僅かだけれども。昔の人が春の霞を「においあわし」と表現したように。

とはいえ、私はここ数年SMプレイからは遠ざかっているのであるけれども。時折、ゼンタイオフなんかでそれっぽいことをしたりすると、お相手の反応をよーくよーく見ながらスリスリするのが最も至高の嗜好、なのだ。
柔らかい桃も、硬い桃も、どちらも美味しい。(男性は、局所的に快楽のサインを出してくれるので、大変にありがたい)

いや、ただの欲求不満か。昨夜の呟き。
「羞恥と主従は謎だな。痛いのも苦しいのも動けないのも気持ち悪いのも、みんな気持ちいいからやりたい。縛りたいし縛られたいし、そして、その先がしたい。BDSMに憧れたけど、たぶんそこじゃない。SMは道具だよ。」
「あと、お尻ほじりたい。中指の修行をしたい欲。あの穴はミステリアスでロマンチックでワンダフルなのよ」
だってさ。酔っ払いか。まったくもう。

さーてー。今夜は鹿鳴館サロンに遊びに行くよ。
明日も行くよ。明日は読書感想会。課題図書は室生犀星の、『香炉を盗む』。
前回、戯れに提案したら通ったの。短いんだけど掴みどころがなくて、すっきりしなくて、でも好きなので、謎を解いてもらおうと思います。

アイシャドウ 2

前編 アイシャドウ 1
http://happymoon.blog35.fc2.com/blog-entry-831.html
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「娼婦のように淫らな姿を見せて欲しかった。私の下卑た欲望に、彼女は一度だけ応えてくれました」
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依頼人が、希望の衣装を用意していることは、ままあることだった。大輔と名乗る依頼人は、旅館で責任ある立場にあるようだった。二月は閑な時期なので、宿泊の予約が入らないこともあるのですよ、と、山間の鄙びた温泉街に呼ばれたのだが、まさか仕事場だとは思わなかった。しかし、スタッフの姿を見かけることもなく、建物は静けさに包まれていたから、もしかしたら休業日であったのかもしれない。

用意された客室は立派なものだった。窓からは山があり、谷間があり、きらきらと光る渓流沿いに、溶け残った雪が輝いている。
「お願いした事が澄みましたら、今夜はぜひうちにお泊まり下さい。温泉もお食事も、なかなかのものでございます。ここで流れる時間は東京とは違います。ぜひゆったり、身体を休めていただければ」

「ありがとうございます。明日はオフなんです。お言葉に甘えさせていただきます」
荷物を部屋に置き、風呂敷を持った男に通された場所は、布団部屋だろうか。客室と同じつくりにはなっているようだったが、装飾はなく、部屋の三分の二は積まれた寝具で天井近くまでいっぱいだった。
「ここで、彼女と私は、秘め事を愉しんだ。いや、愉しんでいたのは僕だけだったのかも知れませんが」

私には、答えられない。ただ、微笑んで、「着替える時間を頂けますか?青いアイシャドウも、お借りしたほうがよろしいでしょうか」とだけ言った。
「よく、わかっていらっしゃる。流石は慣れたモデルさんだ。お願いいたします」

アンティークのアイシャドウが肌にうまく馴染むか心配だったが、ワセリンを少量混ぜて瞼に重ねると、鮮やかな青になった。
下着を全て取り去り、浴衣を肌に乗せる。真冬であったが、ストーブのおかげで寒くは無い。
季節を越えて、何年、いや、男の年齢を考えれば何十年だろう、時を越えて、私は別の女にならなくてはいけない。
男が縄を携えていても、私は驚かなかった。ただ、後ろを向いて腕を差し出した。
Photo by tokki.


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梅酒 (備忘録)

今年は、梅酒の年。(梅とユスラウメを一年おきに作ってる)
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梅が熟するのを待って、作ります。梅を洗ってヘタを取る。水気を取ったら一度凍らせる。←これ、やんなくてもいいんだろうけど何となく。大きい容器に先に仕込んだから、もう水滴がいっぱいついてピンボケみたいな写真になった。
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今年は、スミノフウォッカ。40度と高めのアルコールが魅力的。これだけ梅の量が多いと、出来上がりにはかなり薄まって、氷の上からトクトク垂らして飲むと美味しくなるようになってるはずだ。(予想)
ロシアの大地には蜂蜜が似あうはず、というわけで、隠し味に入れてみた。

さて、2年後、一緒に飲みましょう。
(その時、配合を思い出すための備忘録日記)

テーマ:今夜のおかず - ジャンル:アダルト

プロフィール

鼠子

Author:鼠子
音楽と東京を謳歌する変な人。ルーツはSMだけどゼンタイ、W&Mなど、皮膚感覚とアングラを愛してます。趣味は18禁なドキュメンタリーを撮影すること。blogでは過去と現在、現実と非現実、日常と非日常のコラージュをお届け中。のんびりふらふら放浪してます。ブログのご感想など、メールでもお待ちしております。こちらからお願いします。
ツイッター @nezuminoko
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