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いずれにせよ、写真はない

カップルさんの撮影。
いちばんのライフワークなのに、写真もなければ証拠もない。
理由はたった一つで、自分ならまだしも、他人様のセックスシーンをWeb上に投げるなんてリスキーな行為は恐怖しかない。何をいまさら、ですけども。当たり前のことですまぬすまぬ。
手元にデータを置いておくのも怖い。だから、そのままデータカードをカメラから抜いてお渡ししています。

失敗もあれば、もう一生、この光景を忘れることは無いだろうっていう最高の思い出もある。いくつもある。
最初から、自分の頭の中にだけ保存する気持ちがそうさせるのかもしれないし、細くて長いお付き合いを続けさせていただくうちに、空気のような存在になれるのかもしれない。←願望。

たとえば、とある彼女と彼の風景は、海のそばのお洒落なホテルで。
あまりにもガラス窓が大きいから(壁一面、窓だった。豪華やなー)彼女の裸体が夕日にきれいに映えて、美しかった。
彼はスーツ姿で、ベルトだけ外して、立たせた彼女を打った。
すごく痛いんじゃないかと思うけど、彼女の反応は痛みより、何か他のものが強く見えて、羨ましかった。
立たせて打つだけ打つと、次は四つん這いにさせて、また打つ。
彼は硬そうな革の靴を履いていた。
彼女はそれで頭を踏まれたいと言っていた。
私もその風景を見てみたい。

ショウではなく、できるだけありのままの姿を見せてくれようとしているのがわかる。
もちろん、部外者の存在は大きいと思うし、無茶なお願いをしているのも自覚している。
自分自身は他人から見られることは耐えられないくせに、酷いものだ。

彼が、彼女が、「見られたい」願望の持ち主であることも多い。そんな時は、わりと、気が楽である。
彼が自分で撮った写真は、マクロにしても寄り過ぎて、ピンボケの局所写真ばかりだったりすると、何て素敵なカップルだろうと思う。同じ構図ばかりの写真も、想いや妄想の強さがそうさせるのだ。想像力がカメラを凌駕する。そんな時、少しだけ距離を離して撮る。彼の横顔や、手元も撮る。彼女のために。

お二人が満足してくれている時は、事後のピロートークで解る。
リラックスした表情で、お二人のなれそめなど聞かせていただける時には、この上なくホッとする。

ご依頼、ご相談、お待ちしております。写真、ビデオともに承ります。秘密厳守が取柄。いかが?

テーマ:SM・拷問・調教・凌辱  - ジャンル:アダルト

スイートルーム

「カップルさんを撮ろう」活動は、地道に続いておりまして。(この日記、たぶん需要無いけど書く)
「東京まで足を延ばすので、ご都合が合えば直接ホテルまでお越しください」と言われて向かった先は、ベイエリアの超高級ホテルであった。どれくらい高級かというと、ホテルの門から建物までけっこうな距離でしかも歩道は見当たらず石畳の上を転びそうになりながら歩いていると、ビシッとしたホテルの制服を着たスタッフに呼び止められ、名前をチェックされるレベル。
「フロントで待ち合わせなんです」というと、「お相手様のお名前は」と聞かれる。セキュリティもばっちりです(冷や汗)

いろいろあって無事に潜入した先は、高層階のスイートルームである。
応接室のソファで一時間ほどお話を伺って、男性は「私に撮られてもいい」と言ってくださったのだが、どうにも居住まいが悪く、申し訳ないのだがカメラを出すことなく撤退してきた。

とても良い人たちでした。たぶん。
しかしながら、やっぱり初対面でエロ撮影をするのは止めようと再度心に決めた。
どうにも、彼女の心情が図りかねた。
何度も彼女に水を向けたのだが、「ええ」とか「はい」とか、二文字以上の言葉が返ってこない。彼に対して、大変に従順である。彼女もそのような刺激を求めているのかもしれないが、もしかしたら凄く嫌かもしれない。表情からは読み取ることができなかった。

部屋を立ち去るとき、彼は「もうこのようなホテルに足を運ぶことはないかも知れませんよ。なかなか、普通の人が来られるところじゃありませんから」と、お風呂やベッドルームを覗かせてくれた。
うん。やっぱり、良い人だな。
「良い夜をお過ごしください」
と言って、雨の中、カッパと長靴で駅までとぼとぼと帰った。

そういうことも、ありますよねえ。(反省)

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カップルさん撮影の現場より

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なんで私が裸で縛られているかというと、成り行きです。
ごくまれに、裸でお風呂にいっしょに入ることもある。
もちろん、基本は脱がないし、黒い服でゴキブリのように動き回っているだけです。
カップルさんの「見たい」要望があれば、脱いだり、縛ったり縛られたりすることはあります。
私に色気がないので、それ以上に発展したことはなく、アイスブレーキングな感じで。
お二人がリラックスしてきたら、カメラを再び構えます。

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ブログにこうやって写真を載せるのは、そういう撮影の1割くらい。
データはその場で全てお渡ししますし、お二人の愛し合ってる様子をブログに書くこともめったにありません。
ただ、私の中で妄想する材料になるだけ。
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こうやって、自分の写真を眺めていても、このガラスに映ったベッドの上の二人を思い出しては、身体を疼かせる。
自分は、そういうタイプの変態です。うふふ。

二人で夜景を眺めて、この街の思い出を私に教えてくれたりしたっけ。
かけがえのない時間である。

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プロフィール

鼠子

Author:鼠子
音楽と東京を謳歌する変な人。ルーツはSMだけどゼンタイ、W&Mなど、皮膚感覚とアングラを愛してます。趣味は18禁なドキュメンタリーを撮影すること。blogでは過去と現在、現実と非現実、日常と非日常のコラージュをお届け中。のんびりふらふら放浪してます。ブログのご感想など、メールでもお待ちしております。こちらからお願いします。
ツイッター @nezuminoko

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