FC2ブログ

花火

今年も、花火はすごく楽しかった。
そういう気持ちになれるかどうか、ホラー劇場が無事に終演するまでは不安でしょうがない。
毎年、心の中で「心おきなく打ち上がれますように」と念仏のように唱えております。どんな舞台でも裏方のほうが緊張する。
1501421191883.jpg
その結果。
昨日もまた、楽しくお酒を飲むことができたわけで、本当にレミコさん、Ropeさん、ありがとうございました。
お二人の交友関係は素晴らしく広いので、毎年、少しずつ知り合いが増えるのがものすごく嬉しかったりする。
これをきっかけに、ぜひ仲良くしてくだされ。

昨日の手土産はこちら。
レミコさんのところには、毎度いろんな種類の果実酒を持って行っているのだが、一周してまた梅酒に戻ってきた。
作った本人としては、すごく美味しい。こういうのを手前味噌というのだろう。
DSC_0010.jpg
いやほんと、味噌って、自分が作ったのが過去最高にうまいのだよね。不思議だよね。
(といいつつ、めんどくさがりなのでもう何年も作ってない。あああ・・・味噌作りたいよう)

レミコさんとその仲間たちの作ったシチューと肉じゃがとカレーとナス素麺とブロッコリーとキャベツのペペロンチーノをたらふく食べて、お腹をぽんぽこりんにして帰った。幸せ。

テーマ:日記 - ジャンル:アダルト

知らない人の日記

「有名人でもないのに日記を晒しても誰も読むまい」と言う知人がいて、へえ、そうなんだ、と思った。
意外、というか、自分はけっこう、「ふつうの人のブログ」読んでいるなあ、と思って。しかも、知り合いですらない、今日も電車で通勤したりどこかの会社やお店で働いていたり、というようなのを、読んでいる。
私の通勤メニューは、Kindleか、普通の人ブログか、Twitterか。
毎日、ついつい巡回してしまうブログもあるし。ちなみに、芸能人のブログは今のところリストに入っていない。テレビ持ってないから、ほんとわかんないんだよ。すまぬすまぬ。

普通の人のブログの面白さはつまり、隣人の部屋を覗き見るような感覚である。
沖縄の虫について、とか、家を建てる話、とか、其々テーマというかカテゴリはあるのだろうが、基本的には何を食べたとか読んだとか、そういう日常のあれこれが書かれている日記が好きだ。
今まで、だいぶ長いこと、ブログといえばご近所アダルトカテゴリ(smとか)ばっかり読んでいたのだが、何かのきっかけでふと目にしたブログは女性の二人暮らしの日記だ。
この日記が面白くて、ついつい覗きに行っている。
彼女はしょっちゅう文句を言っている。たとえば祝日について、例えば、ハリウッド映画について。
彼女は、毒の吐き方が全く上手い。これは才能だと思う。読む人を不快にさせずに、ネガティブな発言をする才能。
私だって、他愛の無いことで電車の中で怒っていることだってしょっちゅうある。でも、それを書くセンスが無い。読み直すのが耐え難い文章になってしまう。

カップルの日記も好きだ。二人で書いてるようなタイプのものもある。プラタナスさんとマロニエさんのブログとか。もう何年もファン。
男女だろうが男同士だろうが女同士だろうが、とにかく、羨ましい。
私はきっと、生きているうちに誰かと番になることはないだろうけれども。
だからこそ、自分では手に入れられない幸せを覗いて、おすそわけしてもらいたいなと思う。
人生は平等ではない。
幸せで無いことが不幸なのではない。幸せを望まなければならないことが苦痛だった。私にとっては。
今は(他人から見れば)幸せではないだろうが、それでも穏やかに生きていられる。

寝食足りてたらそれで良くない??
という、とある女の主張。


そんなわけで、アダルトカテゴリではあるが、ここはねずみこの半径50mくらいの出来ごとをあれこれ綴っております。
自己満足ブログですが、よろしかったら、また遊びにきてください。

テーマ:日記 - ジャンル:アダルト

覗き見る

DSC08911.jpg
K教授から渡されたメモに従い、屋根裏から洋箪笥に忍び込む。
隙間からベッドルームを覗くと、女の背中がぼやけて見えた。教授の妻であるI子に間違いは無かった。
DSC08912.jpg
目が光に慣れると、その背中は何も身につけていないことが見て取れた。
そればかりか、異常なことに、I子の身体にはきつく麻縄が巻かれ、手首が後ろ手に縛られている様子である。

手元のイコン・ツァイスには、二時間前、同じ部屋でI子と二人きりで過ごした時の写真がある。
体を小さく屈め、洋箪笥の隙間から撮るのとは違う、自由に動いて彼女の姿態を思うさまファインダーに収めることができたのだ。
しかし、今、自分の感情に正直になるならば、決して音を立てずに、教授とその妻のこれからの姿態を収めねばならない、その任務に自分は興奮を覚える。
彼女の身体の、驚くべき性能を知ってしまった今では、尚のことである。
DSC08900_20170722195059bfd.jpg

DSC08887.jpg
photo by Jun.
今月27日は、鹿鳴館サロンのイベント、谷崎潤一郎の「鍵」の感想会に行ってみようと思う。
谷崎の文章はどうにも読みにくくて避けてきたのだが、この小説に関しては平易な日本語でもあり、読みやすい。

もちろん、上の駄文は「鍵」とは無縁のものだ。
「鍵」を読んでいて、ずっと既視感があったので、そのイメージを書き留めたにすぎない。

数十年前、欧米での事件で、屋根裏に間男を住まわせ、何十年も同居していたという話を読んだことがあった。
大変に興奮したのだが、結局、夫の死後、間男と晴れて結婚した女は、年下の新しい夫との生活が上手く行かず、あっという間に破綻したという。
数十年、その不自由な生活に耐えてなお余りある、男の異常な享楽のみなもとは、その「覗き見」だったのだろうか。

さてと、次は「卍」を読んでみようかな。

鹿鳴館サロンHP
http://rokumeikans.net/index.html

テーマ:SM・緊縛 - ジャンル:アダルト

アイシャドウ 2

前編 アイシャドウ 1
http://happymoon.blog35.fc2.com/blog-entry-831.html
33334655602_ef7784032d_k.jpg

DSC04389.jpg

DSC04383.jpg

「娼婦のように淫らな姿を見せて欲しかった。私の下卑た欲望に、彼女は一度だけ応えてくれました」
C04373.jpg

DSC04392.jpg
依頼人が、希望の衣装を用意していることは、ままあることだった。大輔と名乗る依頼人は、旅館で責任ある立場にあるようだった。二月は閑な時期なので、宿泊の予約が入らないこともあるのですよ、と、山間の鄙びた温泉街に呼ばれたのだが、まさか仕事場だとは思わなかった。しかし、スタッフの姿を見かけることもなく、建物は静けさに包まれていたから、もしかしたら休業日であったのかもしれない。

用意された客室は立派なものだった。窓からは山があり、谷間があり、きらきらと光る渓流沿いに、溶け残った雪が輝いている。
「お願いした事が澄みましたら、今夜はぜひうちにお泊まり下さい。温泉もお食事も、なかなかのものでございます。ここで流れる時間は東京とは違います。ぜひゆったり、身体を休めていただければ」

「ありがとうございます。明日はオフなんです。お言葉に甘えさせていただきます」
荷物を部屋に置き、風呂敷を持った男に通された場所は、布団部屋だろうか。客室と同じつくりにはなっているようだったが、装飾はなく、部屋の三分の二は積まれた寝具で天井近くまでいっぱいだった。
「ここで、彼女と私は、秘め事を愉しんだ。いや、愉しんでいたのは僕だけだったのかも知れませんが」

私には、答えられない。ただ、微笑んで、「着替える時間を頂けますか?青いアイシャドウも、お借りしたほうがよろしいでしょうか」とだけ言った。
「よく、わかっていらっしゃる。流石は慣れたモデルさんだ。お願いいたします」

アンティークのアイシャドウが肌にうまく馴染むか心配だったが、ワセリンを少量混ぜて瞼に重ねると、鮮やかな青になった。
下着を全て取り去り、浴衣を肌に乗せる。真冬であったが、ストーブのおかげで寒くは無い。
季節を越えて、何年、いや、男の年齢を考えれば何十年だろう、時を越えて、私は別の女にならなくてはいけない。
男が縄を携えていても、私は驚かなかった。ただ、後ろを向いて腕を差し出した。
Photo by tokki.


ランキングに参加しております。よろしかったらひと押しなりとしてくださいまし。

テーマ:人妻・熟女 - ジャンル:アダルト

スモモのお酒を作る

昨日の田端大橋。
DSC_0005.jpg
街頭の、三つに一つは割れている。
あっという間にガラスは撤去されていて、電気の修理が始まっていた。おつかれさまですー!
DSC_0003.jpg
初め、何の音だかわからなかった。バチバチと大きな音で、何が当たってるんだろうと不思議だったが、隣の駅は屋根に穴が空いたらしい。雹、おそるべし、である。

さて、ようやく生活が落ち着いた感。
夏の初め、6月末から昨日くらいまでの二週間。あらゆる〆切と、演奏会と、ホラー劇場とが、ぜんぶまとめてやって来る。

そんな時期に、毎年、MCの大先輩、淳さんからスモモと
DSC_0937.jpg
山桜桃梅が大量に届いたりして。
DSC_0939.jpg
どんなに忙しくても、生ものは待ったなしである。
週末は、まず酒屋に行き、大量の各種スピリッツを買い込み、原稿の合間に漬けていくのだ。くひひ。
山桜桃梅をボールにあけて、水でよく洗う。水の中でキラキラと輝く小さな粒は、「宝石のように」というか、宝石より美しい。
この色がお酒に溶けていくのを眺めるのは、毎年の贅沢な楽しみなのである。
DSC_0941.jpg
右の瓶は昨年に漬けたもの。
とはいえ、下戸なので、完成したお酒は人に差し上げるほかにない。そんなわけで、知り合いの方はぜひ、味見してみてください。あらゆる家飲みの会に持参する予定です。

ホラー劇場は準備もけっこうホラーで、「音量」って打ち込むと全部「怨霊」に変換されたりとか。
テキストエディタが落ちまくるとか。これは本当に洒落にならない。
ついにブチ切れてWindows10にアップグレードしてみたり。

案の定上手く行かず、何とアップグレード中にネットワークが切れてどうにも立ち行かなくなったり。
泣く泣く出荷時のWindows7に戻して、再度アップグレードしてみたり。
DSC_0001_20170719093221a4a.jpg
いまここ。
立ち上げたとたん、OSに「1ガロン リットルと言ってみてください」と言われてうろたえております。。

とはいえ、こうやってぐでぐでと日記をアップできるくらいには回復しているらしい。
ホラー劇場が終わると、なんだかいろんなものが落ち着く。それくらい、思い入れのあるイベントで、終わった後、すごく楽しかったな、と思う。

一週間ぶんの日記。

テーマ:日記 - ジャンル:アダルト

真夏のホラー劇場 2017

8cced7d9-s.jpg
ちょうど一年前、谷川俊太郎さんの絵本「なおみ」を買った。(リンク先はamazonです)

絵本といいつつ、ほぼ写真集のような体裁だ。頁を埋め尽くす、少女と人形の写真。
見事な造形の日本人形はとても大きい。6歳の女の子と、顔の大きさはほぼ同じ。たしかに友達同士のように見える。
昨年のホラー劇場で、小道具として使った絵本である。悪趣味な使い方をしてしまったが、一冊通して読めば決して怖い本では無い。

さて、今年も水先案内人を務めることとなりました。
とりあえず、資料として国会図書館ライブラリーでこんな小説を読んでます。
村松梢風著の「朝妻双紙」。大正七年出版。(リンク先は国会図書館ライブラリー)
無題
明治の頃の話である。吉原に日参し、朝妻という花魁に15日間かけてインタビューしたという。
とても読めないかと思ったが、平易な言葉遣いである。こんな昔の本そのままの感触ですいすいと読めるなんて。しかも部屋のソファに座ったままで。これは、確かにウインドウズだ。今日も、文明にびっくりしている。
ちなみに、表紙はこちら。
無題 2
この画像、全く編集してません。この←は何なのか。怖。

これが黒バックでどーんと現れたのが本日いちばんのホラーであったよ。うひい。
以下、宣伝です。
82913481_80.jpg

82913481_77.jpg
「真夏のホラー劇場2017」のお知らせ。
★ 日時:7月16日(日) 12時開場 13時開演(終演予定は19時)
★ 会場:Studio All-in
 http://www.studio-allin.com/
 東京都新宿区愛住町8番地メゾン四谷B1
 TEL:080-4442-4110
★ 入場料金:男女共に¥3,500です。
★ 今回のゲストは、おとなわさん、YAGIEさん、愛子さん、悟空さんの豪華な4人です。
★ 演者さんは計8組!
★ 絶賛ご予約受付中! 予約特典で優先入場できます。
  予約希望は、演者さん、またはスタッフまで。もちろん、ねずみこでも承ります。

ぜひぜひ、涼みに来てねー!お待ちしてます。

テーマ:SM・拷問・調教・凌辱  - ジャンル:アダルト

羊とアジサイ

まいにち、あめ。
C09092.jpg
一日中、ふったり、やんだり。
DSC09115.jpg
一度は仕舞ったカサを、またひらいて、歩く。

ここはあじさいの庭。
チヂミホウレンソウみたいなアジサイ。
DSC09165.jpg

働く人。
DSC09149.jpg
どんどん足されて行くアジサイ。

通っていた学校のそばにあって、毎日電車で通り過ぎていた場所。
いやそれより、遊園地に入場券だけで入るっていうのがまず新鮮である。チケット売り場で、ややさびしい気持ちにもなるが、今日はアジサイ目当てなので、いいのだ。もう夕方だし。
2017-06-173.jpg
機関車のいちばん前で目立っていた運転手さんはマスク姿でアナウンスをしていた。
のんびりしていて、気合いが入り過ぎていなくて、ちょっとゆるくて、それでも優しい声で、アジサイの見どころを解説していて、いいなあーと思う。お客さんもなんだかのんびりしているし、ライオンだけが凛々しい。
2017-06-17111.jpg
Tumblrにアルバムを作りました。タイトルからリンクします。
「青い鉄」
https://tmblr.co/ZVsqXu2Ms0hLb
「アジサイ」
https://tmblr.co/ZVsqXu2Ms3cDC
7_2017070115533485e.jpg

いろんな種類、いっぱいあって、結局白いのがお気に入りなことがわかりました。
34532011954_86795bb982_k.jpg





プロフィール

鼠子

Author:鼠子
音楽と東京を謳歌する変な人。ルーツはSMだけどゼンタイ、W&Mなど、皮膚感覚とアングラを愛してます。趣味は18禁なドキュメンタリーを撮影すること。blogでは過去と現在、現実と非現実、日常と非日常のコラージュをお届け中。のんびりふらふら放浪してます。ブログのご感想など、メールでもお待ちしております。こちらからお願いします。
ツイッター @nezuminoko
フリッカー(写真おきば)
http://www.flickr.com/photos/nezumiko/
タンブラー 日常
https://www.tumblr.com/blog/nezuminoko
タンブラー 非日常
https://www.tumblr.com/blog/lamia-nezumiko


ランキングに参加しています。

最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
ブログ内検索
リンク