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検診

人生初の、婦人科検診を受けてきました。

自治体主催の子宮がん検診。
この内臓付近はけっこう乱暴に扱われているし、素行も今ひとつ良くない自覚もある。
会場の健康センター内には、やたらと恐怖心を煽るポスター(年々死亡者増加中!とか、5年生存率のグラフとか)がベタベタと貼られており、この雰囲気は何かに似ているなあーと思ったら、警察署の自動車免許の更新風景、でした。うあー、こわいよう!!

婦人科健診といえば内診、です。
これを楽しみにしていたのに、なかなか内診台への道は遠いのである。
恐怖のポスターコーナーを通り抜けて受付を済ませると、まず「予防教室」に入れられる。
免許の更新と一緒で、10人くらいずつ。
そこでは、「乳がんの恐怖!」「若くても罹ります!」等の怖い話(講習?)があり、続けて
「でもね、乳がんは自分で発見できるのよ!」と色っぽい巻き髪の女性スタッフに自己触診、自己視診の有効性を力説される。
どうやら「月に一度は自己検診!」を勧めているようだ。ふうん。
「石鹸をつけてなめらかに胸を撫で回します」のところだけ「わお♪」と目を輝かせてしまった。
ううむ。検診のためだからな。ぜひ今日にでもやってみよう☆

乳がんの話ばっかりで恐縮です。
自分も、会場を間違えたのだろうか、と心配するくらいの乳がん責めである。
(実際のところ、その場にいた殆どの人が子宮がん検診の受診者なのであった)
医療関係者が猛烈にアピールしているのはどうやら乳がん検診であるようで、それだけ発病する人が多いということだろうか?

「予防教室」を出る。
診察室に続く廊下には実物大、手触りも見事なおっぱいが2体、乳首も露わに投げ出されている!
「さあ、触ってみてください。」
えええーー?!?!
「乳がんと同じ硬さのしこりが埋め込まれています。この自己検診練習器で触診の練習をします。」
えええー?!?!
「さあ、早く!!全部で6つ、乳がんが隠れているわよ!探して!!」
うわああーー!!!こんな宝探し、イヤだー!!!

折角リアルな「むにむに感」を愉しむこともままならないままに、タイムアウト。
何と、1つしか見つけられない。
自己触診しても見つからないってことじゃん・・不安ばっかりむくむくと膨れてゆく。
それにしても、すごい人体模型(感触バッチリ)が開発されているのだ!
医学の発展て、すごい。

そして、廊下の先にはいよいよ内診台です♪

診察室によばれたものの、そこは誰も居ない無人の部屋なのだった。
カーテン越しにスタッフの足音や話し声、器具がカチャカチャと鳴り響くのだが、これがもうsmの目隠しと一緒でやたらと恐怖心を煽る。
トイレの個室のような部屋に、あの有名な椅子がぽつんと置かれている。そして壁には一枚の張り紙がある。

「下半身の衣服を全て取ってください。」

うわお。

書かれた通りに座ると、何と自動的に椅子の向きが変わる。
90度の方向転換を経て、丁度ヘソのあたりからカーテンの向こう側に突き出される形態だ。

目が点、あいた口がふさがらない。
私の無防備に広がった性器を何人かの人間が注目しているのに、私からは彼らのことが一切見えない。
彼らは自分の顔を一切見せることなく器具を突っ込んだり、指を突っ込んだり、細胞を取ったりする。
私は自分の体内に入る器具がどんなカタチか見ることが出来ないし、医者が人差し指を突っ込んでいるのか中指を突っ込んでいるのか両方なのか、全然想像もつかない。
ズルイなあ。私だって見たい。臨場感あふれる検査レポートもできないし(笑)
私に見ることが出来るのは、彼らの足元30cmほどの部分だけである。

とは言え、カーテン越しに会話はある。
いくつか質問が飛んでくるし、場合によってはこちらからも聞けるんじゃないかと思う。
カーテン越しの空間は大きな部屋になっているらしく、隣の受診者(若いお姉さん。予防教室では皆、顔を合わせている。)の様子(この人もどうやら初めての内診で、力が上手く抜けなくて器具が上手に入らないらしい。気の毒。)も、こちらが赤面しちゃうくらいに全部聞こえてしまうのだ。

そうそう、この雰囲気はあれですね。ラブホテルの受付に似ている。
(ラブホテルもスタッフの顔が見えなくて歯痒い。客同士は顔を合わせるが、互いに気まずい。)

検査自体は、あっという間で痛くも痒くもない。冷たいものをぐりぐり入れられてしばらく過ごすだけだ。
残念ながら、興奮して感じちゃったりすることもない。
検査前に、スタッフには「検査は痛いです」だの、「細胞を採取するので、出血が3、4日あります」だの、散々脅かされていたのだが、そんなことは一切無かった。上手な人だったのかもしれない。血液検査と一緒で当たり外れがあるのかもしれないが、だとしたら大当たりであった。

いずれにしろ、普段のプレイから比べたらそんなの屁の河童である。
(写真なんてもちろん撮れないのだが・・・そういえばプロフィール写真が【近い】です。
 検査未経験女子の皆様、あんなイメージをお持ちになるとよろしいかと。)

テーマ:日記 - ジャンル:アダルト

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そっか

若い未婚の女性には縁遠いものでしたね~>婦人科内診


最近は機材も発達していて最新設備だと、最初の形態は全く普通の椅子みたいなんですよ!

で、クルッと回ってパカッと開くんです。



もう、すっかりベテランなんで羞恥心もヘチマもありませんが、最初の頃は椅子に座るまでが恥ずかしかったので、あの抵抗感を少しでも減らす工夫なんでしょうね~。

数年前から

数ヶ月ごとに 子宮頸がんや乳がんの検診を受けています(経過検査とかで 治療も薬も無いです)

こちら側からは カーテンで遮られていますが 向こう側は パタパタ歩き回り・・・

病院の皆さんは (1日に 何体もの ご開帳を) 八百屋で大根見てる感覚なのでしょうかね?

バタフライは すぐ 股間を閉じたくなるので 向こうが慣れてるのか? 膝にバスタオルを掛けてくれますよ


細胞を取る時の 上手な人は あっという間で 痛みも少ないですよね
そんな時思わず エッチの時も 上手なんだろうなぁ~って 変な感心しちゃいます

○チャンは 「金取って 触りたいだけ触る 役得な商売だ!」と 怒りますが
どうなんだろう? やっぱり 好みのタイプだと タッチ具合に違いが有るのかな?
見られた後で また お話しするとき ちょいと照れちゃいます

私も年に何度かあのイスに座ります!
診察とか検査だと先生とお話しながらなので、ある程度リラックスしてるからなんともないんですよ。
だけど、検診だけは嫌いです。ほぼ無言、見えない先生、冷たくてちょっと乱雑な動き・・・イヤ!
年明けそうそうに子宮頸がんの検診がちょっぴり憂鬱です(;´▽`A``

その人体模型、私も触ってみたいなぁ~

私は産婦人科の検診する医者よりも
直腸検診をする医者のほうがいいな。

Re: そっか

なつこさん
おおおー!!
ずばり、
>クルッと回ってパカッと
でした(笑)
最新設備のありがたみにも気付かない、受診初心者でした~。

Re: 数年前から

バタフライさん
ああ、やっぱりそうなんですね(ため息)
> こちら側からは カーテンで遮られていますが 向こう側は パタパタ歩き回り・・・
手術するときも強く思うんですが、こちらも見る権利があると思うんですよ!!!!!!!
どんなんなってるのか見たいよう~。

瑠美さん

ですよね~。やっぱり見えない(しかも知らない)人に触られるのは抵抗あるなあー。
ちゃんと、乳首がピンク色で、すごくカタチのキレイなおっぱいなんですよ~♪
でも、みんな揉みまくるから薄黒く汚れてて・・ちょっと洗ってあげたい感じでした。

龍さん

あはは!!面白いです!!
きっと少数派ですよ、それ~(笑)
直腸検診ていうのも、緊張しちゃいそうです★

私の検査体験、

病院・検査から私がついつい連想してしまうのは『痔の触診と大腸検査での内視鏡』です。

痔を診てもらう時に横向きに寝てお尻へ指が入って行く・・・、 
大腸内視鏡検査の時は下半身丸出しで(検査室の)中央にあるベットに横向きに寝かされ、内視鏡を入れられる時にはベットが、医師及び看護婦さん達の見やすい位置まで上がり・・・・、
入れられる瞬間に体に力が入り、「力を抜いてください」と(看護婦さんは私の腰に触れながら)言われました。

けれど その時看護婦さんの目の前には私の小さく萎んだ男性自身が・・・、
私は下腹を中から掻きまわされる(?)そんな感じで、何とも言えない痛みに耐えていました。。

そんな状態の私には全くお構い無しに医師と看護婦さんは普段通りの会話を交わしている。。
恥かしいのは始まるまでで、、一旦始まると恥かしがる余裕など無く、
先生から何やら言われるのですが、私は上の空で・・、早く終わることだけをを考えていましたよ、

カーテンないとお医者さんだってやりづらいと思いますよ~
目が合っちゃったら気まずいじゃないですか…
わたしも授業で女性生殖器とか男性生殖器とかやったけど、身体の器官として見ちゃってエロもなにもあったもんじゃなかったです…(^_^;)
(勃起組織とか陰茎海綿体とかエロさの欠片も無いし)

Re: 私の検査体験、

パイパン大好きさん
リアルな体験談ですね。ありがとうございます!
お尻のほうがより「禁断度」が上がるような気がしますねー!!
男の人もいろいろあるんだ・・って、お尻関係は男女共通でした~。
ちょっと受けてみたいです♪

そうなのかあ~!

Yunaさん
えー、気まずいですか~??
いつも行ってるとこは、そのままお話しながら診てもらうので安心できるんですよー。
私が見たいだけ、なんですけど^^;
そっか。お医者さんの都合もありますよね~。

私の行ってるところは、カーテンなしで膝にバスタオルを掛けてくれます。
先生と看護士さんの姿が見えてる方が、安心できる~。

開いた脚の間でバスタオルが幕になって、股間部分の先生の顔は見えないし。
目が合うことはないけど向こうの様子がわかるのって、ちょうどいい感じな気がします。

これいい!!!

KIRAさん
ベストですっ!!
これ、絶対広めて欲しい~。一番ふつうで、まともな方法だと確信します!!
カーテンで区切るより安上がりじゃん・・ぜひ全国の検査会場にも導入してほしいです!!
プロフィール

鼠子

Author:鼠子
音楽と東京を謳歌する変な人。ルーツはSMだけどゼンタイ、W&Mなど、皮膚感覚とアングラを愛してます。趣味は18禁なドキュメンタリーを撮影すること。blogでは過去と現在、現実と非現実、日常と非日常のコラージュをお届け中。のんびりふらふら放浪してます。ブログのご感想など、メールでもお待ちしております。こちらからお願いします。
ツイッター @nezuminoko
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