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みんばく

「みんぱく」に行ったのです。
みんぱく、とは、「国立民族博物館」のことである。大阪の万博博覧会の跡地にある。
会場までは、モノレールで行きます。車窓からは青々とした山が見え、突然その山裾から生えているのがこれ。
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サエボーグさんのHISS(火ぐるみ)の時、岡本太郎さんの家のベランダから生えていたのもずいぶん大きくて圧倒されたが、これはもう、口をあけてポカンとするしかない大きさである。
跡地はだだっ広くて、そして何やら巨大な建物(アミューズメントパークかな?)を建設中であった。来年くらいには、再び観光地として賑わうのかもしれない。

裏側。ここもまた、ひっそりとしている。働いている人が何人かいるだけだ。
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真夏で汗が噴き出す陽気であったが、白無垢の花嫁と紋付き袴の花婿が歩いていた。不思議でめでたい光景である。どうやら、太陽の塔の麓で親族写真を撮るようでありました。

博物館もまた、静寂である。
世界中から集められた人々の身につけるものや生活の道具がぎっしりと詰まっているのを、眺めて歩く。
来訪者を見かけることは殆ど無く、たまに聞こえる足音はスタッフのものだった。意外とたくさんの人が働いている。
みんぱく
モアイの隣の虫は、南の島の棺。西原さんの漫画に登場していたのを実物で観ることができて嬉しかった。
小さいころに読んだ魔法の物語に登場した「涙を集めるための壺」が本当にあってびっくりしたよ~。

ここは、本当に素晴らしい場所だ。
例えば、「民族楽器」のコーナーは、それだけでもう巨大なフロアを占有している。楽器ですらこうであるから、生活の柱である衣食住は大変に見ごたえがある。
出版物が充実している。37年間、育ってきた歴史がまとめられた本がたくさんある。世界中から、どうやって「モノ」を集め、劣化を防ぐためにどのように「標本」したのか。
南の海から持ってきた船を、丸ごと高温で包み、保存しなおした話とか。ひえー、である。博物館を作る人の話は、すごく面白い。こんなにロマンチックな仕事なのに、展示室は井戸の底みたいに暗くて静かでひんやりとしている。
みんぱく1
この博物館は、世界中の人々の生活を覗き見るような面白さがある。
アフリカエリアで壁に留められたメッセージを読む。
「飛行機で降り立つと、あなたはまずそこでさまざまに”働く人たち”を見つけるはずです。」仕事について思うことを働く姿とともに語ってくれているショートフィルムが十数点あった。ビデオだけだと通り過ぎてしまったかもしれないそれらの展示は、彼らの働く道具や衣服とともに展示されていて、ついついひとつひとつ覗きこんでしまった。バドワイザーの空き缶から作られたアタッシュケース、欲しくなっちゃったよー。(上の写真に紛れてます)観て良かった、と思うものが多かったです。太陽の塔の下、広大な公園を整備して働く人たちも同じように凛々しかった。
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啓示な掲示。私は井の中の蛙に過ぎぬ。

帰りは大好きな阪急電車に乗りました。
外見の小豆色も素敵だけど、客席のひろびろとした木の感じや萌黄色のふかふかもいとおしいよ。
DSC_0082.jpg

テーマ:日記 - ジャンル:アダルト

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Re: 唄が聴こえる

鍵コメントさま
すみません・・啓示うんぬんは、ちょっと今界隈で揉めていて・・^^;私は異端なもので、つい「美術もアートも音楽も人を心を揺らす触媒のようなもので、それ以上でもそれ以下でもない」って思ってしまっていて・・人と人との争いになってしまうならそれは本末転倒だなーと。
土偶、いいなあー!もしかしたら子供のころ観たことあるかもしれないけど覚えてない。今もう一度、ちゃんと見てみたいです。

鍵コメントさま

鍵コメントさま
あらあら!そうだったんですね~!
次回、西に行く時はぜひご連絡いたします♪ぜひぜひ、お茶などご一緒できたら嬉しいっ

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Re: たかが、、、

鍵コメントさま
ちゃんと説明できてなくてごめんなさい(><)でも、つたない説明を感じ取っていただけてほんとに嬉しいです~!
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鼠子

Author:鼠子
音楽と東京を謳歌する変な人。ルーツはSMだけどゼンタイ、W&Mなど、皮膚感覚とアングラを愛してます。趣味は18禁なドキュメンタリーを撮影すること。blogでは過去と現在、現実と非現実、日常と非日常のコラージュをお届け中。のんびりふらふら放浪してます。ブログのご感想など、メールでもお待ちしております。こちらからお願いします。
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