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アイシャドウ 2

前編 アイシャドウ 1
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「娼婦のように淫らな姿を見せて欲しかった。私の下卑た欲望に、彼女は一度だけ応えてくれました」
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依頼人が、希望の衣装を用意していることは、ままあることだった。大輔と名乗る依頼人は、旅館で責任ある立場にあるようだった。二月は閑な時期なので、宿泊の予約が入らないこともあるのですよ、と、山間の鄙びた温泉街に呼ばれたのだが、まさか仕事場だとは思わなかった。しかし、スタッフの姿を見かけることもなく、建物は静けさに包まれていたから、もしかしたら休業日であったのかもしれない。

用意された客室は立派なものだった。窓からは山があり、谷間があり、きらきらと光る渓流沿いに、溶け残った雪が輝いている。
「お願いした事が澄みましたら、今夜はぜひうちにお泊まり下さい。温泉もお食事も、なかなかのものでございます。ここで流れる時間は東京とは違います。ぜひゆったり、身体を休めていただければ」

「ありがとうございます。明日はオフなんです。お言葉に甘えさせていただきます」
荷物を部屋に置き、風呂敷を持った男に通された場所は、布団部屋だろうか。客室と同じつくりにはなっているようだったが、装飾はなく、部屋の三分の二は積まれた寝具で天井近くまでいっぱいだった。
「ここで、彼女と私は、秘め事を愉しんだ。いや、愉しんでいたのは僕だけだったのかも知れませんが」

私には、答えられない。ただ、微笑んで、「着替える時間を頂けますか?青いアイシャドウも、お借りしたほうがよろしいでしょうか」とだけ言った。
「よく、わかっていらっしゃる。流石は慣れたモデルさんだ。お願いいたします」

アンティークのアイシャドウが肌にうまく馴染むか心配だったが、ワセリンを少量混ぜて瞼に重ねると、鮮やかな青になった。
下着を全て取り去り、浴衣を肌に乗せる。真冬であったが、ストーブのおかげで寒くは無い。
季節を越えて、何年、いや、男の年齢を考えれば何十年だろう、時を越えて、私は別の女にならなくてはいけない。
男が縄を携えていても、私は驚かなかった。ただ、後ろを向いて腕を差し出した。
Photo by tokki.


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梅酒 (備忘録)

今年は、梅酒の年。(梅とユスラウメを一年おきに作ってる)
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梅が熟するのを待って、作ります。梅を洗ってヘタを取る。水気を取ったら一度凍らせる。←これ、やんなくてもいいんだろうけど何となく。大きい容器に先に仕込んだから、もう水滴がいっぱいついてピンボケみたいな写真になった。
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今年は、スミノフウォッカ。40度と高めのアルコールが魅力的。これだけ梅の量が多いと、出来上がりにはかなり薄まって、氷の上からトクトク垂らして飲むと美味しくなるようになってるはずだ。(予想)
ロシアの大地には蜂蜜が似あうはず、というわけで、隠し味に入れてみた。

さて、2年後、一緒に飲みましょう。
(その時、配合を思い出すための備忘録日記)

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進化する消しゴム

演奏会で花束をいただいたのだが、これがよく保った。

普通一週間くらいで全滅するのに、何と一か月くらい咲いている。いつもと同じ、適当に水切りしてしおれそうな枝を切っていただけなんだけど。何となく怖くなって、最後は捨ててしまった。
数日後、窓を開けたら桟のところに蜘蛛の巣が張っていた。薄桃色の大きな花弁を一枚、材料にしたらしい。まだ瑞々しさの残る半透明の花びらが、クモのベッドのようにしつらえてある。取り去る気にもならず、そのまま置いてある。クモの姿はいつも見えない。用心深い家主なのである。

休日らしくしようと思って、おかゆを作ってみた。
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お米を洗って、ザルにあげる。ゴマ油をまぶして、しばらく置いておく。それから、干したエビをどっさり。鍋でしばらく炒って、米が透き通ってきたらお水を入れる。すさまじい音と湯気。一気に沸騰するのが、スペクタクルである。ぶおー!
ここまで来たら、あとは無音の世界です。じっくりじっくり。そして、いつものように、完成形は見た目地味すぎるのでパス。でも、超おいしいので真似するといいよ。

後輩がサルの消しゴムをくれた。(なんで??)
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一匹のサル。ひっくり返すと、ヒトになった。ぎゃー。
すごいなー。これ、作った人は天才に違いない。
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カッターを持ってきて、進化の過程を覗く。
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たぶん、このまま二十分割くらいしたら、壮観だろう。それが本来の使い方かも知れぬ。しかし、消しゴムとして活躍してもらうつもりなので、とりあえず一人と一匹。

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コンクリートジャングルとゴム

コンクリートが植物に浸食される


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浸食されていないコンクリート。
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これは、ゴム。
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ついこの間まで、この場所には巨大なコンクリートの塊があった。
この地域だけじゃない。至る所で、繁殖を続けるソーラーパネル。このあたりは、昔、巨大な炭坑だった。F財閥が永く放置していた炭坑跡は、一部を遺跡として残している。(許可を取れば見学できる)
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コンクリート製の彫像。劣化してもなお力強く美しい。この像を見ると、ロシアに行きたいなあと思う。団地が見たいです。
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photo by tokki, nezumiko

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早寝早起き

昨夜は早く帰ってきて、19時にはごはんを食べて、そのままシャワーを浴びて歯を磨いて、20時過ぎには寝てしまった。
5時に目がぱっちりと覚める。コーヒーを淹れて、身支度をして、早めに出かける。

日本人は眠りが短い民族だと聞くが、うらやましい。
20代の頃は何となく5時間程度でやっていたが、30を過ぎて諦めがつき、生来のロングスリーパーに戻ってしまった。たぶん、8時間くらい寝ている。ぐーぐー。布団に入ると、たぶん30秒くらいで眠っている。
何となく「惰眠を貪る」≒「時間もったいない」気はしているのだが、眠るのはレジャーだと割り切ることにした。眠るのは、楽しい。

昨晩のおかず、材料。
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完成。
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ていうか、途中からナンプラー止めてトマト缶と赤ワイン、ブラウンシチューのルーを入れたので、夏野菜カレーもどきのシチューになった。うちのごはんは、だいたいこんな感じ。あと、写ってないけど、大根と昆布の浅漬け。ぜんぜん美味しそうに撮れてない(いつも)冷凍したご飯が敗因か(たぶんそれだけじゃない)しかしながら、写真はともかく、トマトが絶品だった。「塩トマト」であるらしい。(塩をかけたわけじゃなくて、八百屋の札にそう書いてあったの。

板橋駅に寄ったら、構内に池があった。すごく地味な配置で、誰も見てない。池だけじゃなくてお地蔵さんもあった。その隣のコブシらしき花が満開だった。
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さて、今日はゼンタイプチパに行く予定。
里子に出していたブラウニーを着るつもり。今からドキドキはあはあしちゃうよ。うふふ。

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プロフィール

鼠子

Author:鼠子
音楽と東京を謳歌する変な人。ルーツはSMだけどゼンタイ、W&Mなど、皮膚感覚とアングラを愛してます。趣味は18禁なドキュメンタリーを撮影すること。blogでは過去と現在、現実と非現実、日常と非日常のコラージュをお届け中。のんびりふらふら放浪してます。ブログのご感想など、メールでもお待ちしております。こちらからお願いします。
ツイッター @nezuminoko
フリッカー(写真おきば)
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